こんにちは。ウェブ担当の前川です。
みなさん、「自分が食べられる量」って、どれくらいか把握していますか?
先日のロスゼロ食堂では、
参加いただいたみなさんに、
「ご飯は自分が食べられる量を考えて
自分でよそってください。
おかわりは自由です。」
というお話をして、ご飯は各自よそっていただきました。
みなさん、めいめいご自身のお茶碗に好きな量をよそってくださいました。
少しずつよそって、おかわりされる方。
山盛りですが、1回だけの方。
全くご飯を食べない方。
みなさん、それぞれです。
外食の際に、私は「ご飯は半分にしてください」
と言うようにしています。
(決して小食というわけではありません(^^;)
それでも出てきたご飯が、思ったより多いな・・・
ということも多々あります。
(出てきたご飯は残さず食べられます(^^V)
ビュッフェスタイルや食べ放題のお店では、
美味しそうな料理がたくさん目の前に並んでいると
ついつい欲張って、あれもこれもと取ってしまい、
お皿は山盛り・・・
しまった。 食べきれない。
誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
食べ放題でも、追加注文をしても
お皿が空にならないと料理を運んでこない。
そんなシステムのお店もありますね。
それだと食べ放題でも、失敗がなくて助かります。
自分が食べられる量。を知る。
いつもいつも同じ量食べられるわけではないので明確な量を
知っていないといけないという意味ではありません。
食べ残しにならないように、調整しながら食べる。
という事です。
そんなの当り前じゃない?
そうですよね。
でも、これだけの心がけで、食品ロスは減らせるのです。
自分がお皿の上に残した食事や、
お茶碗に残したご飯は食品廃棄になりますが、
おひつに残ったご飯も、
盛り付けてあるビュッフェのメニューも、
まだ誰かが食べてくれる可能性がある。
食べ残しというのは、外食産業で発生する
食品ロスの大きな要因の一つです。
私たちが、自分でできる小さな心掛け一つで
食品ロスを少しでも減らしていけるとしたら
とても大きな意味が生まれてきます。
自分の食べられる適量を知ること。
食べ残しを減らすこと。
少しずつ。
でも確実に、もったいないを減らせます。
ロスゼロ食堂に来られた皆さん。
ご協力ありがとうございました。
今日はたくさんの、もったいないを減らすことができました。
~ロスゼロ食堂での様子を詳しくお伝えいたします~
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ロスゼロは、食品加工メーカーで様々な原因によって発生する
食品ロス予備軍を直接消費者や企業につなげ
食品ロス(フードロス)の削減を目指す通販サイトです。
日本に溢れる「もったいない」を
ネット通販を通して、より気軽に、よりポジティブに削減し、
次の笑顔へつなげる取り組みを行っています。
食品ロス(フードロス)・食品廃棄の削減をビジネスとして
成立させている独自の取組が評価され、行政機関における
事例としても取り上げられています。
また、ロスゼロはSDGsにも取り組んでいます。
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