こんにちは。高校生ライター田中です!
あまり知られていないけど、ぜひ知っていただきたいことを書かせて頂きます。
あなたは、お店で頼んだ料理が思ったより多かったり、
誰か食べるだろうと注文しすぎてしまったり、
味がお口に合わなかったという理由などで残してしまった事はありますか?
私はそんな時に、当たり前のように残して帰るのではなく、
「後で食べよ~っと!」と、お持ち帰りする人で溢れたらいいなと思っています。
食べ残しはそのままフードロスになっちゃいますから・・。
それはあまりにももったいない。
きっとお店の人も食べ残しを捨てるとき、心が痛いのではないでしょうか。
ドギーバッグ普及委員会
食べ残しを減らそう!
ドギーバッグ普及委員会は、途上国で食料が足りていない一方で、
日本を含む先進国では食べ残しが多いという
世界規模の問題に取り組む団体です。
そして、ドギーバッグ普及委員会では
この活動に賛同していただける会員募集中です!
環境にも自分にも優しいこの活動を、あなたのライフワークにしませんか。
※ドギーバッグとは、主にアメリカで、
ワンちゃんの食べ物として持って帰る容器やバッグのことですが、
たいていは私たち人間が食べるためにお持ち帰りしているのです。
※人間が持ち帰りやすくするための、前向きな言い訳とも言われています。
ドギーバッグ普及委員会の方で、
持ち帰り専用の、何回も使える容器(ドギーバッグ)も提供していますが、
家にあるタッパやお弁当箱などをお客様に持参して頂けたらと思います。
しかし、料理を残すことを前提で飲食店に行かれる人はいないと思うので、
有料でも無料でも、お店の方に、ドギーバッグ用意の協力を
お願いしたいと思っております。
PlantPittyも参加
私が組んでいるユニット「PlantPitty」も
2人でドギーバッグ普及委員会の一員として、活動しています!
SDGsの(12)「つくる責任、使う責任」をベースに
(2)「飢餓をゼロに」
(10)「人や国の不平等をなくそう」
(13)「気候変動に具体的な対策を」
(16)「平和と公正をすべての人に」
を推奨し、以下を目標としています。
・食料の不平等をなくし公正と平和を築きたい。
・食品ロスを減らすことはゴミの削減にも繋がる。
このように、地元である湘南のお店をまわって、
自己責任シールを貼っていただけるか交渉しているのです。
湘南では、0件から今は、11件になりまして、
近い目標は100件ですが、もっともっと増やしたいです。
食べ残しを持ち帰って、何かあったとしてもお店の責任にしないで、
お客さん側の自己責任となりますが、
それは持ち帰りたいと自ら希望したので当たり前のことだと思っています!
現状では、お店側が訴えられるのを恐れていて、
持ち帰ることを断っている状況だと言えるかもしれません。
お持ち帰りができる単純な嬉しさ、
そして食べ物を無駄にしない習慣、
つまり
食品ロスを出さない習慣が誰にでもあって欲しいのです。
食べ物がなくて苦しんでいる人と、食べ物をたくさん捨てる人。
なぜ存在してしまっているのだろうか、、、。
そんなことを考える毎日ですが、考えるだけではなく、
できることを実際の行動に移していくことが大切だと思っています!
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