代表の文美月です。
12月18日、2年ぶりに、女性起業家応援プロジェクト「LED関西」の
審査員を務めさせていただきました。
以前は、いくつかの場所で審査員をすることがありましたが、
最近は辞退していました。
自分が2社目を軌道に乗せるステージなので、
人さまの事業に何を言うのもおこがましくなったからです。
今依頼があれば
「自分に納得がいくレベルに達していないので、自分に納得出来たときに
喜んでさせてください」と申し上げています。
謙虚なようでいて超生意気です。
と、いいつつも、昨日審査させていただいたのは、
近経局 女性起業家応援プロジェクト「LED関西」の、
セミファイナリスト 32人が、10人のファイナリストを目指すという、非公開のもの。
LEDは、女性が一歩踏み出すきっかけとしてかつての自分に重なるため、
5年前からメンターを拝命しており、少し特別な存在。
例年ファイナルでコメントを言う役ですが、今年は初めてセミの審査に関わりました。
5分 × 32人!
みなさん事業・プレゼンを真剣に磨いてこられています。
32人分がぶつけてくる数時間、私も頭フル回転しっぱなし。
審査とは別に、32人分の感想と改善点を1人が終わるたびに書きました。
おそらく、テレビのコメンテーターとして求められるクイックレスポンスは
「超短時間のインプットで気づいたことをすぐアウトプットする」、
こういう場で鍛えられていると思います。
審査員の発言をオーディエンス全員が聞くということは、
審査員も評価されているということ。なのでこちらも真剣です。
毎日放送ミントでのコメント内容のよし悪しは別として(笑)、
とりあえず慌てることはないです。
セミファイナリストのみなさん、お疲れ様でした。
1月24日のファイナルでまたお会いしましょう!