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近畿大学食品ロス削減推進プロジェクト【C.S.S】とロスゼロのコラボ!

公開日: 更新日:2023.07.01
近畿大学食品ロス削減推進プロジェクト【C.S.S】とロスゼロのコラボ!

こんにちは。

広報の福嶋です。

先日、

ロスゼロと大丸心斎橋店による、食品ロス削減への取り組み。

無事、大好評で終えることができました!!

お越しいただいた方々、本当に本当にありがとうございました。

 

イベント時の詳細は、こちらに詳しく書いていますのでよかったらご覧ください♪

大丸心斎橋店×ロスゼロ 初企画!百貨店での食品ロス削減イベント!~その1~毎日たくさんのお客様が!!

大丸心斎橋店×ロスゼロ 百貨店での食品ロス削減イベント!~その2~1週間で減らした食品ロス量と人気商品

 

さて、こちらのブログでも、ちらっとご紹介したのですが今回のイベント、

近畿大学の食品ロス削減サークル【C.S.S】の学生さん達に

お手伝いしていただきました!!

上の画像は、MBSミント!の取材の際にアナウンサーの大吉さんと一緒に撮っていただいたもの。

今回は、テレビの撮影から、百貨店での接客など、貴重な経験をした学生さんたちの声をお届けしたいと思います!

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近大と食品ロス

この度、大丸心斎橋店にてロスゼロのイベントに参加させていただきました近畿大学食品ロス削減推進プロジェクトC.S.Sです。

私達は主に農家様にお手伝い(援農)し、小さすぎたり、虫食いなどの理由により規格外になる野菜を頂き、子ども食堂の支援をすることで食品ロスの削減や子供の貧困の支援を目指すプロジェクトです。

 

今回のイベントでは、ロスゼロ様から食品ロスの知識だけではなく店を運営する際に必要な接客や品出しなど社会で必要なスキルを学ばせていただき大変勉強になりました。

以下、メンバーの感想です。

 

近畿大学生とアナウンサーとロスゼロ文美月社長

 

私は今回イベントに参加して思ったことが2つあります。

1つ目は伝えることの大切さです。

イベントでは、ただ値段を伝えるだけではなく、なぜ食品ロスになるのかや食品のこだわりなどをお伝えしたほうがお客様は納得して購入して頂きました。


2つ目は食品ロス問題がまだまだ認知されていないことです。

お客様に食品ロスの現状を伝えながら販売したところ「そんなにロス出てるんだ~」、「600万トンもでてるんだ~」など多くの方に驚かれました。

今回のイベントを通じて、多くの方に食品ロスについて知っていただけましたが、まだまだ食品ロス問題の認知度は上げていかなければならないと思います。

今後も私たちの活動を通じて食品ロス問題についてより多くの人に伝えていき食品ロスが削減される世の中を作ることに貢献していきたいです。

近畿大学 朝田 崚太

 

百貨店でロスゼロ商品を販売している

私が行った主な業務は、品出し、パッケージ、接客で、それぞれの業務で学ぶことが多くありました。

例えば、とうきびを梱包する際に、とうきびと焼きとうきびの端を少し重ねて交互に詰めていくことで綺麗に梱包できる点。

接客においては、その日のイチ推しや、注目を集めることができる商品(半沢直樹に登場したマカロン等)を予め把握してお客様の興味を集めることの重要性などです。

一番やりがいを感じたのは、ロスの理由を説明し是非家族や友人にと商品を勧めると、「ほな4つ買っていくわ!」と自分の接客で商品を購入していただけた時でした。

反省点は、積極的な接客が行えなかったことです。

理由は商品に関する知識不足からお客様に適切な宣伝ができる自信が無かったからです。

しかし、実習を通して失敗してもとにかく話しかけることが大切なのだと痛感しました。

それは上手く説明できていないと思っても、商品に興味を持って買ってくださるお客様がいたからです。

失敗を恐れずに挑戦する姿勢を社会人として実践するべく努力したいです。


近畿大学 井上裕貴

 

ロスゼロについての説明パネル

初日の私はボロボロでした。

催事開催2日目から参加しましたが、商品知識の理解が浅く、またメディア効果でお越しいただいたお客様の多さからうまく接客ができずに悔しい思いをしました。

そこで私は頼まれた商品の梱包やバックヤードからの補充などをしながら社員さん達がどのように接客、店内の運営をしているのかを観察し、商品がフードロスとなってしまう由来を勉強し直しました。


そのおかげで2日目以降は自分から積極的に接客し、売り上げに貢献することができたと思います。

商品知識をつければ自信を持って楽しく接客できるということがわかりました。

また、実際に販売している商品が私自身も購入したくなるような魅力的なものばかりだったこともうまく販売することができた理由だと思います。


反省点はお客様がいない時に、お客様が来店しやすい雰囲気を作れなかった点です。

今回の経験から得たことを社会に出て営業として働く上で活かしていきます。


近畿大学 三浦純

 

ロスゼロの説明パネルと学生

今回のインターンシップでの業務内容は接客、パッケージングでした。

初日では、恥ずかしながら商品の詳細をインプットしきれていなかったので、上手く接客が行えず負い目を感じました。

そのため、出来る限り現場の方に商品情報、食品ロスとなる理由などを教えて頂くなどして情報を入れました。

また、パッケージングではトウキビを扱ったのですが袋のなかで商品がバラけてしまい最初はなかなか上手く包装できなかったのですが、コツを掴むと、飛躍的にスピードが上がりました。


今回、食品ロス問題への取り組みをTVや私たちの活動を通して全国へ発信することが出来たと思います。

また、これからの日本のSDGs、今回は主にお客様に食品ロス問題に対する関心を持っていただくきっかけにすることができ、C.S.Sとしてだけでなく若い世代として新たな一歩を踏み出せたと感じました。

近畿大学 原田亮

 

ロスゼロの商品の売り場

実習を通して、お客様に食品ロスの現状について知っていただく上で、社会貢献を強く意識されているロスゼロのポジティブな姿勢を体感し、大変勉強になりました。


私が行った主な業務は、パッケージ、接客でした。


特に接客の面で学ばせていただいたことが多かったです。

もともと購買意欲のないお客様に、それぞれの商品がどういった経緯で食品ロスとして扱われ陳列されているのか、またその商品を購入することでどのように社会貢献されるのか、エシカル商品としての価値を伝える難しさを身をもって学びました。


私の話に興味・関心を持って耳を傾けてくださるお客様もいらっしゃれば、そうでもないお客様もいらっしゃったこともあり、その境界線を見分けるところが難しいと感じました。


例としてあげられるのは、お客様にハーシーズのチョコ・キャラメルシロップのセットの商品説明です。

インターンシップ初日は、その商品の知識がなく活用法をいくつかしかあげられなかったこともあり、興味を示すお客様が少なかったです。

その失敗をいかし、2回目に参加する際に事前にシロップの活用法を自分で調べてお客様に説明すると、購入してくださる方が初日と比べて飛躍的に多くなったと感じました。

このように自身の話に耳を傾けてくれ、購入してくださることが非常に嬉しく、他の商品ももっと売れるような方法を考えようと意欲的に参加できました。


反省点は、自ら積極的にお客様にお声かけをして販売することができなかった点です。振り返ってみると、少し受け身になりすぎてしまっていた場面が多かったのではないかと思いました。


今回初めて接客を経験して、今の自分に足りない積極性や相手に伝える難しさに気づきました。今後もこのような機会があれば、ぜひ参加させていただきたいです。


近畿大学 山下未奈

 

 

最後に
今回のイベントを通じて私たちの活動や日本の食品ロスの現状を多くの方に知っていただけたので大変うれしく思います。

イベントで経験したことを今後の活動に活かしていきたいです。

ロスゼロ様には貴重な体験をさせていただきメンバー一同大きく成長することができました。

ご来店いただいたお客様にも、感謝しています。


近畿大学食品ロス削減推進プロジェクト 朝田 崚太

 

ロスゼロの商品を買う人

 

 


 

近畿大学C.S.Sのみなさん、本当にありがとうございました!!!

C.S.Sの普段の活動を聞いて、とても素晴らしいと思いました!

気になる方はTwitterをご覧ください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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