株式会社ロスゼロは、当社が参画する新スキーム「食品ロス削減 大阪モデル」のセミナーに登壇することをお知らせします。
当社、東京海上日動火災保険株式会社、マグチグループ株式会社の3社からなる「大阪食品ロス削減コンソーシアム」は現在、大阪府環境農林水産部、大阪商工会議所と官民連携して「食品ロス削減 大阪モデル」実証実験を実施しています。
本セミナーでは、当モデルを利用する食品事業者、並びにコンソーシアムに参画する事業者の参加を呼びかけます。
「食品ロス削減 大阪モデル」セミナー概要
食品事業者の「大阪モデル」利用拡大と同コンソーシアムの参画事業者の拡大を目指し、本セミナーを開催します。
【日時】2023年6月27日(火) 14時~16時30分
【場所】大阪商工会議所5階 502号会議室
【主催】大阪商工会議所、大商「SDGs・ESGビジネスプラットフォ-ム」、大阪府
【詳細】大阪商工会議所HPより
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202305/D22230627017.html
「食品ロス削減 大阪モデル」の利用者並びに参画企業 募集中
2023年10月末まで、「食品ロス削減 大阪モデル」の実証実験を実施いたします。実証期間中は、保険適応の有無にかかわらず、賞味期限が短い、外装に問題があるなど食品関連事業者様からのご相談を広く受付いたします。どうぞ、お気軽にご相談ください。
【フリーダイヤル】0120-558-215
大阪モデルHP: https://losszero.jp/pages/osaka_model
プログラム
◆基調講演 「持続可能な食品ロス削減 -仕組みとコミュニケーションー」 叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部特任教授・学長補佐 神戸大学 名誉教授 石川雅紀氏 1978年東京大学工学部化学工学科卒業、工学博士。2006年、廃棄物の発生抑制を 目指すNPO法人ごみじゃぱんを設立、代表理事として減装(へらそう)ショッピングを展開。 2007年度グッドデザイン賞はじめ、低炭素杯2015環境大臣賞金賞、2017第18回グリーン購入大賞等受賞。政府、自治体の審議会で3R、廃棄物政策等の専門家として活動中。 |
◆事例紹介 「“もったいない”は活かす時代へ ―食品ロスに新たな価値をー」 株式会社ロスゼロ 代表取締役 文美月氏 大手金融機関勤務、結婚、出産を経て、2001年ヘアアクセサリー「DtoC」で起業。2010年からユーズドヘアアクセを回収、4万点を途上国10ヶ国に寄贈・販売し、職業訓練活動にもつなげた。2018年、食品ロス削減プラットホーム「ロスゼロ」を開始。農水省後援・食品産業もったいない大賞特別賞、日本サブスクリプション大賞特別賞、おおさか環境賞大賞を受賞。 |
◆事例紹介 「“食品ロス削減 大阪モデル”のご紹介」 東京海上日動火災保険株式会社 関西営業第三部貨物海外室 課長代理 田島健太郎氏 2012年4月に東京海上日動火災保険株式会社入社。2020年4月に関西営業第三部営業第三課に着任。2022年4月より現職の関西営業第三部貨物海外室課長代理として、主に貨物保険を通じた法人顧客のグローバルリスクマネジメント支援に従事する傍ら、社会課題の解決やサプライチェーン強靭化に資する新たなソリューションの開発に取り組む。 |
実証実験「食品ロス削減大阪モデル」のスキーム図
< 取り組みのフロー >
1.相談・受付 「お助けダイヤル」で食品事業者から相談を受け付ける。取扱いの不可を判断。
2.受付連絡 「お助けダイヤル」から「ロスゼロ」へ食品事業者からの相談内容を伝える。
3.買取・引取連絡 「ロスゼロ」から食品事業者へ買取と引取に関する連絡をする。
4.商品引取依頼 「ロスゼロ」から「間口グループ」へ食品事業者への商品引取を依頼する。
5.商品引取 「間口グループ」が食品事業者から商品を引き取る。
6.商品輸送 食品事業者から引き取った商品を「ロスゼロ」へ輸送する。
7.商品販売 「ロスゼロ」が一般消費者(会員含む)に商品を販売する。
※取扱食品は、二次流通先で取扱可能な加工食品や菓子等(農作物や生鮮、総菜等を除く)が中心
「大阪モデル」協定締結に関するプレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000059829.html
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