こんにちは。
ロスゼロ代表の文美月（ぶんみつき）です
今日は新しく届いた「もったいない」お菓子のご案内です。
随分お待たせしてしまいました！
フランス・ダクス地方の伝統菓子です。
「ダクス」で想像がつく人はお菓子通。
今だけの特典もありますので、最後までお読みくださいね。
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目次
【1】新しく仲間入りした「もったいない」食品とは
【2】お嫁の行き先を失った理由
【3】小分け袋が登場しました。
【4】好評です！冨士屋製菓本舗のカレー空豆
【5】今だけの特典、もれなくカレー空豆をプレゼント
【コラム】私たちは毎日お茶碗一杯の食品を捨てている
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【1】「もったいない」新商品・ダクワーズ
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「ダクワーズ」というお菓子名を
ぱっと聞いただけでは分からないかもしれません。
メレンゲを加えた軽いダクワーズ生地にクリームを挟んだ
小判型のお菓子です。
今回ご紹介する食品メーカーは、大麦工房ロアさん。
栃木県は日本一の大麦の生産地なのですが、
大麦工房ロアさんは100％栃木産の大麦を使って
お菓子作りをしています。
通常のダクワーズは小麦が使用されることが多いのですが、
大麦を使用することで香ばしく、
サクッと軽くやわらかな口当たりに仕上がっています。
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【2】ダクワーズがお嫁の行き先を失った理由
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メレンゲを焼くのは繊細な作業で、
焼いたときにひび割れやムラができることがあります。
またクリームをサンドするときにズレてしまったものも。
これが【規格外品】となります。
大麦工房ロアでは4400坪の生産工場で菓子を作っており、
生産調整を常に最大限努力されていますが、
誤差として【生産余剰】が生まれてしまうそうです。
つまり、【規格外品】と【生産余剰品】。
これらをなんとかお客様のもとへ届けられないか？
そんな思いから、アソートで30袋を
ご提供いただくこととなりました。
大麦工房ロアを代表する「ダクワーズ」25種類をメインに、
大麦バターサンド、大麦ブッセをくわえて
30袋でお届けします！！
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【大麦工房ロア】ロスゼロ特別アソート！ダクワーズ/バターサンド/ブッセ 30袋
詰め合わせの内容はこちらにお任せくださいね。
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【3】小分け袋、別売スタート
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ロスゼロのお菓子は基本的に大きくパッキングしています。
これは、小分けのパッキングにすると
メーカーさんの仕事やシール代が積み重なり、
結果的に価格に反映されてしまうからです。
もう一つ理由があります。
大きなパックだとシェアすることが増えると思うのですが
それによって会話も増え、
フードロスに関する意識を高め合う可能性が
大きくなると思っています。
そのためにロスゼロのシェアカードをお付けしています。
とはいえ！
「袋も一緒に欲しい」という声を複数いただきまして
ご用意いたしました。
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http://www.losszero.jp/shopdetail/000000000008/
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【4】好評です！冨士屋製菓本舗のカレー空豆
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【5】もれなくカレー空豆をお付けします！
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新商品の発売を記念して、
ロスゼロでお買い上げの全ての皆様に、
冨士屋製菓本舗さんのカレー空豆を一袋(250g)をおつけします。
※11月30日23：59終了
※こちらも生産余剰品でご用意しておりますので、
在庫がなくなり次第、早く終わることがあります。
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【コラム】私たちは毎日お茶碗一杯の食品を捨てている
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日本の年間の食品ロスの量をご存知でしょうか?
食品ロスというのは、「まだ食べられるのに捨てる」ものを指します。
・・・その量646万トン（27年度農林水産省）。
身近な数字に置き換えると、
国民1人当たり・毎日139g（ご飯茶碗1杯分）の食品ロスを
出していることになります。
2017年の飢餓人口は8億2100万人。
国連WFPによる世界全体の食料援助量は320万トン。
日本の食品ロス量はなんとその2倍！！
日本の食料自給率は38％。
先進国の中では最低水準の日本。
カナダ264%
オーストラリア223%
アメリカ130％
フランス127％
ドイツ95％
イギリス63％
イタリア60%
スイス50%・・・
日本は大半を輸入に頼っているのにも関わらず、
たくさん捨ててしまっていることになります。
ちょっとショッキングな数字です(＞＜)
でも、まずは知ることが大切です。
小さな活動ですが、先日ロスゼロではこれについて考える
食事会を開きました。
その報告を次回させていただきますね。
【活動内容を随時更新】
それでは今回はこれで失礼いたします。
文美月（ぶんみつき）
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