高級チョコレートも、輸入食品は返品できない
はるばるフィンランドから
日本に届く、たくさんの輸入食品。
今回ご紹介するこのチョコレートは、フィンランドから届きました。
丁寧に作られた美味しいチョコレート。日本で少し残ってしまったとしても、返品することはできません。
販売できず少しずつ残ってしまう理由は、3分の1ルール(後述)にもあります。日本の商慣習も、食品ロスの原因の一つです。
- 送料
- 無料( 沖縄・離島は別途600円 )
- 賞味期限
- ミルクチョコバー10月4日
ダークkチョコバー9月13日 - セット内容
- ミルクチョコバーorダークチョコバー 各37g(1本)×10
- 価格
- 324円×10本+冷蔵送料1,100円=4,340円
↓↓↓
2,500円(送料・税込)
1本で大満足。ヘーゼルナッツが入った美味しいチョコレートバー
たっぷり10本セット!!
目を惹くピンクがイメージカラーのパッケージ。
目を惹くピンクにサクラをイメージしたお花がとってもかわいい、チョコレートバー。
こんなオシャレなチョコバーなら、バッグの中に忍ばせってこっそり.. ではなくて、見せたくなっちゃうようなデザイン!!
シンプルなチョコレートの中にヘーゼルナッツのフィリングをたっぷり。軽食や、ちょっとしたプチギフトなどにいかがでしょうか??
見ているだけで楽しめちゃう、そんなお洒落なチョコレートです。
名前の由来は日本の”芸者”
え、ゲイシャ??と思った方。そう、そのとおり、名前は日本の「芸者」からつけられたものなんです。
ロスゼロスタッフが、名前の由来の経緯をちょっと調べてみると、FAZERのウェブサイトによると、最初にGeishaという名前の商品がられたのは、1908年。 当時はキャラメルにつけられた名前だったそうです。 それから時を経て、Geishaチョコが生まれたのは1962年。
そしてなぜ【Geisha】なのかというと、『国際的にその名を知られ、夢や楽しみを与えてくれる存在であるのが「芸者」』だからとのこと。 なるほど…ですね。また、このパッケージと包み紙は、東洋と日本文化をイメージしたものだそうです。
FAZER社とは..?
歴史のあるフィンランドでは老舗の製菓メーカー。おみやげ向けのチョコレートのほか、スーパーでも普段のおやつ向けの商品が販売されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
遠く離れた国で、日本の文化が愛されて商品になっているなんて、なんだかとてもステキですね♪
商慣習(3分の1ルール)の為、ロスになってしまった...
どうして、食品ロスになったの?
まだ、賞味期限が残っているのに、納品できない?
それには、こんなルールがあるんです。
ロスゼロでも何度も取り上げてきた、3分の1ルール。 製造から、賞味期限までの期間を3等分し、
・最初の3分の1の期間:メーカーさんから小売店舗へ卸す
・次の3分の1の期間:小売店が販売
・最後の3分の1の期間:消費者が食べる。としています。
そもそも日本の賞味期限は、実際の賞味期限よりも短めに設定されています。 その上にこの3分の1ルールがあることで さらにメーカーさんは時間との戦いを強いられます。 現在は、最初の期間を2分の1に伸ばすような動きが出てきているため 少し販売期間も伸びてきていますが、まだまだ今回のような商品は発生してしまいます。
提供サポーター情報
商品情報
- 名 称
- チョコレート(ミルク)
- 特定原材料等
- 砂糖、ココアバター、ヘーゼルナッツ(10%使用)、カカオマス、全粉乳、バターミルクパウダー、植物油脂、牛乳、小麦粉、コーンスターチ、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料
- 賞味期限
- ミルク10月4日
- 内容量
- 37g