高級チョコレートも、輸入食品は返品できない
はるばるフィンランドから
日本に届く、たくさんの輸入食品。
今回ご紹介するこのチョコレートは、フィンランドから届きました。
丁寧に作られた美味しいチョコレートも、日本で販売できず残ってしまったとしても、返品することはできません。
中身は、個包装されたチョコレートが1箱約20~21個とたっぷり入っています。
シンプルなミルクチョコレートの中に、ヘーゼルナッツのフィリングが入ったミルクチョコレート。
毎日、少しずつ、コーヒーのお供に、いかがでしょうか??
カフェのような気分を楽しめちゃう、そんなお洒落なチョコレートです。
- 賞味期限
- 2021年12月6日
- セット内容
- 150g(1箱)×4
- 価格
- 972円×4箱+送料760円=4,648円
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2,800円(送料・税込)沖縄・離島は別途600円
名前の由来は日本の”芸者”
え、ゲイシャ??と思った方。そう、そのとおり、名前は日本の「芸者」からつけられたものなんです。
FAZERのウェブサイトによると、最初にGeishaという名前の商品がられたのは、1908年。
当時はキャラメルにつけられた名前だったそうです。
それから時を経て、Geishaチョコが生まれたのは1962年。
そしてなぜ【Geisha】なのかというと、『国際的にその名を知られ、夢や楽しみを与えてくれる存在であるのが「芸者」』だからとのこと。
この美しいパッケージと包み紙は、東洋と日本文化にインスピレーションを感じて作られたのですね。
こんな美しいイメージを持ってもらえたなんて、なんだか嬉しいです。
FAZER社とは..?
歴史のあるフィンランドでは老舗の製菓メーカー。
おみやげ用の高級チョコレートのほか、一般の方に広く楽しまれる商品を販売されています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
遠く離れた国で、日本の文化が愛されて商品になっているなんて、なんだかとてもステキですね♪
商慣習(3分の1ルール)の為、食品ロスになってしまう?!
どうして、食品ロスになったの?
まだ、賞味期限が残っているのに、納品できない?
それには、こんなルールがあるんです。
ロスゼロでも何度も取り上げてきた、3分の1ルール。 製造から、賞味期限までの期間を3等分し、
・最初の3分の1の期間:メーカーさんから小売店舗へ卸す
・次の3分の1の期間:小売店が販売
・最後の3分の1の期間:消費者が食べる。としています。
この、3分の1の期間ごとに少しずつ行き場を失った食品が食品ロスとなってしまいます。
食べるには、全く問題が無い食品たち
そもそも日本の賞味期限は、実際の賞味期限よりも短めに設定されています。 その上にこの3分の1ルールがあることで さらにメーカーさんは時間との戦いを強いられます。 現在は、最初の期間を2分の1に伸ばすような動きが出てきているため 少し販売期間も伸びてきていますが、まだまだ今回のような商品は発生してしまいます。
提供サポーター情報
商品情報
- 名 称
- チョコレート
- 特定原材料等
- 砂糖、ココアバター、ヘーゼルナッツ(10%使用)、カカオマス、全粉乳、バターミルクパウダー、植物油脂、牛乳、小麦粉、コーンスターチ、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料
- 賞味期限
- 2021年12月6日
- 内容量
- 150g(1箱)×4