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【カレーのアレンジレシピ集】無駄なく食べて食品ロスゼロ!

公開日: 更新日:2024.02.02
【カレーのアレンジレシピ集】無駄なく食べて食品ロスゼロ!

カレー、ついつい作りすぎてしまうことありませんか?

カレーは、一度作ったら数日間食べられるので、作り置きにも便利です。しかし、食べきれずに余ってしまうことも少なくありません。

余ったカレーを捨てるのは、もったいないですよね。また、食品ロスも問題です。

そこで、余ったカレーをおいしく食べきるアレンジレシピをご紹介します。


手作りカレーの賞味期限って?

手作りカレー


保存方法と賞味期限

手作りカレーの賞味期限は、保存方法によって大きく変わります。

冷蔵庫での保存の場合、一般的には製作後2〜3日以内に食べるのが最適です。
カレーは密閉容器に入れて冷蔵し、空気に触れる面積を減らすことで鮮度を保つことができます。

また、保存時には表面に油膜ができることがありますが、これはバクテリアの繁殖を抑える自然の防御機能です。
油膜を取り除いてから加熱することをお勧めします。


冷凍での賞味期限

カレーを長期間保存する場合、冷凍が有効な方法です。

適切に冷凍されたカレーは、一般的に1ヶ月から3ヶ月の賞味期限を持ちます。
冷凍する際は、カレーを完全に冷ましてから密閉容器または冷凍用保存袋に入れます。

冷凍によりカレーの水分が分離することがあるため、食べる前に十分に加熱し、よくかき混ぜることで元の食感に近づけることができます。


腐るとどうなる?

腐ったカレーを見分けるためには、いくつかの特徴を注意深く観察する必要があります。

以下は、腐敗したカレーの可能性があるサインです。

1. 異臭:カレーが異臭を放つ場合、これは腐敗の兆候です。新鮮な食材から発せられる香りとは異なる、不快な臭いがする場合、食材が腐っている可能性があります。

2. 異なる色カレーの色が異常に変わっている場合、腐っている可能性があります。特に黒ずんだり、緑色や青色に変色している場合は注意が必要です。

3. 異常な質感カレーが粘りけがなく、または逆にゼリー状になっている場合、食材が腐っているかもしれません。異常な固さや柔らかさも、腐敗のサインとなります。

4. 異物の存在カレーに異物が混入している場合、それが腐敗の兆候である可能性があります。例えば、カビや異物が目に見える場合は避けるべきです。

5. 変な泡カレーの表面に異常な泡がある場合、これは腐敗の可能性があります。特に生肉を含む場合、異常な泡は細菌の活動によるものかもしれません。

これらのサインが見られる場合、そのカレーは食べず、安全のために廃棄することが賢明です。


カレーと食中毒

ウォルシュ菌(Clostridium perfringens)は、食中毒の原因となることがある細菌の一種です。

この細菌がカレーと関連する可能性もあります。

ウォルシュ菌による食中毒は通常、未加熱や不適切に保存された食品から感染することがあります。
ウォルシュ菌による食中毒の特徴的な点は、症状が比較的急速に現れ、腹痛や腹部のけいれん、下痢が主な症状として現れることです。
感染源となる食品が不十分に加熱調理され、その後の適切な温度管理が行われないと、ウォルシュ菌は繁殖しやすくなります。

以下は、ウォルシュ菌による食中毒を予防するためのいくつかの注意点です。

1. 十分な加熱:肉や魚、その他の食材を調理する際には、十分な加熱が必要です。特に大量の食材を含む料理(例: カレー)では、内部までしっかりと加熱することが重要です。

2. 早期の冷却と保存調理が終わったら、食品を早めに冷却し、適切な温度で保存することが必要です。冷蔵庫の温度管理も重要です。

3. 清潔な調理環境調理器具や作業スペースを清潔に保ち、生の食材と調理が必要な食材を十分に分けることで、クロストーク(食材同士の汚染)を防ぎます。

食中毒の症状が現れた場合、早急に医療の専門家に相談することが重要です。


手作りカレーのアレンジレシピ集

カレーうどん


カレーうどん

カレーうどんは、残ったカレーを美味しく再利用する最高の方法の一つです。

カレーを温めた後、同量のだし汁を加えて薄め醤油などを足して味を整え、片栗粉でとろみをつけます。
このカレーだしにうどんを入れ、温めれば完成です。

トッピングには揚げ玉やネギ、煮卵を加えると、より豊かな味わいになります。


カレーおにぎり

カレーおにぎりは、手軽に楽しめるカレーのアレンジレシピです。

このレシピでは、少し固めに炊いたご飯に、冷めたカレーを混ぜ合わせます。
カレーの量はご飯の量の約1/3が適量です。
混ぜ合わせたご飯を三角形に握り、海苔で巻いて完成です。

カレーおにぎりは、ピクニックやランチボックスにも最適で、子どもから大人まで幅広く楽しめます。
余ったカレーで簡単にできるため、忙しい日の朝食やランチにもおすすめです。


カレーピラフ

カレーピラフは、炒めた玉ねぎとにんじん、ピーマンをカレーと混ぜ合わせ、炊飯器でご飯と一緒に炊きます。
炊飯器のカレーモードを使うか、普通の炊飯モードで炊くこともできます。

完成したピラフは、カレーのスパイシーな香りと野菜の甘みが絶妙にマッチしています。
トッピングにレーズンやナッツを加えると、より豊かな味わいと食感が楽しめます。


カレードリア

カレードリアはカレーとチーズの絶妙な組み合わせが魅力です。

ご飯を耐熱容器に入れカレーをのせ、その上にチーズをたっぷりと散らします。
オーブンで焼くと、とろけるチーズがカレーと絡み合い、絶品の味わいを生み出します。


カレーパスタ

カレーパスタは、イタリアンとインド料理の素晴らしい融合です。

茹でたパスタに、カレーソースを絡めます。
お好みで野菜やベーコン、シーフードを加えると更に美味しくなります。


カレーリゾット

カレーリゾットは、クリーミーなカレー味のリゾットです。

米をバターで炒めた後、カレーとブイヨンで炊き込みます。
焦げそうなときは水を適量足してください。
最後にクリームを加えて、まろやかな味わいに仕上げます。


カレーオムライス

カレーオムライスは、フワフワの卵とスパイシーなカレーの相性が抜群のレシピです。

カレーライスを作り、その上に薄く焼いた卵をのせます。
卵で包み込むようにして盛り付けると、見た目も豪華な一品に。

薄焼き卵が難しい場合は炒り卵でも美味しくいただけます。


カレーパン

カレーパンは、揚げても焼いても美味しいアレンジレシピです。

パン生地にカレーを包み、パン粉をつけて揚げるか、オーブンで焼きます。
外はサクサク、中はジューシーなカレーパンの完成です。

カレーの水分を飛ばしたほうが包みやすいです。


カレーピザ

カレーピザは、ピザ生地にカレーを塗り、お好みのトッピングを加えて焼くだけです。

チーズや野菜、肉類をのせると、カレーのスパイシーさとの絶妙なハーモニーを楽しめます。


カレーライスコロッケ

カレーライスコロッケは、冷めたカレーライスを丸めて、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げます。

外側はカリカリ、中はトロトロのカレーライスコロッケの出来上がりです。


カレーグラタン

カレーグラタンは、カレーの濃厚さとグラタンのクリーミーさが融合した一品です。

作り方は、カレーを通常通り作り、炒めた野菜やゆでたマカロニを加えます。
これを耐熱容器に入れ、上にチーズをたっぷりと散らし、オーブンで焼きます。

表面がきつね色になるまで焼くと、カレーのスパイスとチーズのコクが絶妙に合わさります。


お手軽にカレー粉のレシピ集

カレー粉


カレーポテトサラダ

カレーポテトサラダは、マヨネーズとカレーパウダーを加えたポテトサラダです。

じゃがいもをマッシュして、カレーパウダー、マヨネーズ、みじん切りの野菜を混ぜ合わせます。

スパイシーな味わいが新鮮です。


カレーナン

カレーナンは、カレー味のナンです。

通常のナン生地にカレーパウダーを練り込み、バターで焼き上げます。

カレー風味が香ばしいナンは、カレーとの相性も抜群です。


カレーチャーハン

カレーチャーハンは、ご飯にカレーパウダーと具材を炒め合わせた一品です。

野菜や肉を炒め、ご飯とカレーパウダーを加えて炒めます。

シンプルですが、カレーの香りが食欲をそそります。


カレー風味の卵焼き

カレー風味の卵焼きは、卵にカレーパウダーを混ぜて焼くだけの簡単レシピです。

卵液にカレーパウダーと少量の砂糖を加え、甘辛い味わいの卵焼きに仕上げます。


カレーチーズトースト

カレーチーズトーストは、トーストにカレーパウダーとチーズをのせて焼くだけの簡単レシピです。

カレーパウダーをパンに振りかけ、チーズをのせてトーストします。

朝食にもぴったりの一品です。


カレービーフシチュー

カレービーフシチューは、ビーフシチューにカレーの風味を加えた洋風料理です。

牛肉、野菜を炒め、カレーパウダーとシチューの素を加えて煮込みます。

スパイシーでコク深い味わいが特徴です。


カレー味の餃子

カレー味の餃子は、伝統的な餃子にスパイシーなひねりを加えたレシピです。

具材には挽肉、キャベツ、ニンジン、そして必要なスパイスであるカレー粉を混ぜ合わせます。
この具を餃子の皮で包み、油で軽く焼いた後、水を加えて蒸し焼きにします。

カレー粉の風味が新しい味わいを生み出し、いつもとは異なる餃子を楽しむことができます。


カレーフリッター

カレーフリッターは、スパイシーなスナックです。

小麦粉、カレー粉、水、塩を混ぜて生地を作り、好みの野菜や肉を加えます。
この生地を小さな塊にして揚げると、外はカリカリ、中はふっくらとしたフリッターができ上がります。

このレシピはパーティーやピクニックに最適で、カレーの香りが食欲をそそります。


カレー風味の豚の角煮

カレー風味の豚の角煮は、伝統的な角煮にエキゾチックな風味を加えたものです。

豚肉を一口大に切り、カレー粉、しょうゆ、砂糖、水で煮込みます。
肉が柔らかくなるまでじっくりと煮込むことで、カレーの香りが肉に深く染み込みます。

この料理は、ご飯の上にのせると絶品です。


カレーマカロニサラダ

カレーマカロニサラダは、ピクニックやランチにぴったりの一品です。

ゆでたマカロニにマヨネーズ、カレー粉、塩、コショウを混ぜ合わせます。
キュウリやトマト、ハムなど、お好みの具材を加えて混ぜれば完成です。

このカレー風味のマカロニサラダは、普通のマカロニサラダとは一味違った楽しみ方ができます。


カレー風味のキャベツ炒め

カレー風味のキャベツ炒めは、シンプルで健康的な一品です。

キャベツを細かく切り、フライパンで油、ニンニク、カレー粉とともに炒めます。
キャベツがしんなりとするまで炒めたら完成です。

この料理は、カレーの香りが食欲をそそり、野菜をたっぷり摂ることができます。


カレー風味のチキンソテー

カレー風味のチキンソテーは、ディナーに最適なメイン料理です。

鶏肉にカレー粉、塩、コショウをまぶし、フライパンで両面をきつね色になるまで焼きます。

簡単でありながら、カレー粉が鶏肉に深い味わいと香りを与えます。
サイドに野菜を添えれば、栄養バランスの取れた食事になります。


カレー豆腐ステーキ

カレー豆腐ステーキは、ヘルシーながらも満足感のある料理です。

厚切りの豆腐をカレー粉でまぶしてから、フライパンで両面をカリッと焼きます。

豆腐の優しい味わいとカレーのスパイスが絶妙にマッチし、軽い食事やサイドディッシュに最適です。


カレーコーンスープ

カレーコーンスープは、心温まる一品です。

コーン、玉ねぎ、カレー粉をバターで炒め、水やベジブロスを加えて煮込みます。
ブレンダーで滑らかにした後、塩とコショウで味を調えます。

このスープは、カレーの風味が新しい味わいを提供し、寒い日にぴったりです。


カレー風味の焼きそば

カレー風味の焼きそばは、普通の焼きそばにユニークなひねりを加えた料理です。

茹でたそばをフライパンで炒め、カレー粉、醤油、砂糖で味付けします。
野菜や肉を加えて炒めれば、簡単に一品が完成します。

このレシピは、カレーと焼きそばの組み合わせが意外な美味しさを生み出します。



今までカレーと組み合わせたことがなかった料理と合わせることによって、新しいレシピが生まれます.。

ぜひチャレンジしてみてください。







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この記事を書いた人

村上

サステナブルライターとして、SDGsや生活の知恵を発信しています。育児をしながら、子どもと一緒に地球に優しい生活を目指し中。趣味は料理と美術館巡り。

監修者

文 美月

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は運動と長風呂。