こんにちは!学生ライターの篠原です。
自然災害が多い日本。
もしもの時に備えてカンタンにすぐに調理して喫食でき、
長期保存可能な災害食を常備している家庭も多いと思います。
今回はそんな非常食として代表的なものの1つ「乾パン」に注目しました!
乾パンは、エネルギーの摂取がかんたんにでき、食物繊維やカルシウムがたっぷりと含んだゴマも入っていて、とても栄養価が高い食品となっています。
そしてまだまだ自粛が求められるこの夏に、家で親子で楽しく作れるおやつを紹介したいと思います。
今回は4才のMちゃん親子協力のもと、
実際にカンパンを使った「ざくざくチョコレート」を作っていただきました!
【材料】
・乾パン 100グラム・チョコレート 200グラム
・生クリーム 50cc
・お好みでトッピング!
【調理器具】
・ビニールぶくろ・麺棒
・まな板
・包丁
・鍋
・計量カップ
・ゴムべら
・スプーン
・クッキングシート
①まずは、乾パンを砕く作業です。麺棒を使って砕いていきます。
たのしくトントンッと叩いてみたり、コロコロと転がして砕いていってください!
《ポイント》
全部粉々にしてしまうよりも、下の写真くらい大きさがバラバラであったほうが食感が楽しめます。
②チョコレートを刻む。
③生クリームを鍋に入れて、グツグツとなる直前に火を止める。
④刻んだチョコレートを鍋に入れて溶かす。
《ポイント》
ダマにならないよういにヘラでしっかり混ぜましょう。
⑤すぐに砕いたカンパンと混ぜる。
⑥クッキングシートの上に好きな大きさに並べて、
お好みでトッピングをのせる。
Mちゃんはだいすきなアーモンドをトッピングしてくれました!!
⑦冷蔵庫で冷やす。(1時間前後)
完成!!!
今回が初めてのお料理だったMちゃん!
はじめてクッキングの感想を聞いてみると….
「おいしかった!!自分で手作り出来ておねえさんになれた気分♪」
と嬉しいお言葉が!
お母さんからは「Mちゃんが初めて作ってくれたチョコレート。
すごく美味しかったし、成長を感じられてとても嬉しく感じました!
仕事から帰ってきたお父さんが一番多く食べていました(笑)」と親子で大好評でした!!
たくさん余ってしまった非常食も簡単に消費することができる「ざくざくチョコレート」。
是非一度作ってみては…?♡