3年ぶりのロスゼロレストラン開催!
本日放送されたABCテレビ「newsおかえり」でも紹介されましたが、ロスゼロレストランの開催が決定しました!
ロスゼロレストランとは、「ロスが減る、笑顔が増える」をコンセプトにした
《規格外の食材を積極的に活かして使う》食事を提供する、不定期開催のレストランです。
今回の会場は大阪府堺市にあるフレンチレストラン「レ・フレール」
堺市では有名な本格派フレンチレストランで、ゆったりした空間と素敵なお料理を楽しめるお店です。
実はロスゼロと「レ・フレール」は、3年前にロスゼロレストランの開催を予定していました。
当時のブログ記事はこちら↓
【延期】2020/03/15「ロスゼロレストラン in レ・フレール」
しかし、コロナの影響で中止となり、しばらくロスゼロレストランを開催することができない日々が続きました。
今回念願のロスゼロレストランの開催が決まり、スタッフ一同皆様と久しぶりにお会いできること、大変嬉しく思います!
もったいない食材がフレンチに!?
ロスゼロは、食品メーカーさんだけではなく、農家や漁港などの生産者さんからも多くお問い合わせを頂きます。
一部の原材料はアップサイクルしてロスゼロのアップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」で販売するほか、ロスゼロレストランでもお客様にロスになった理由をお伝えしながら、美味しくロスを削減します。
今回のロスゼロレストランの開催に向けて集まった、もったいない食材を一部ご紹介!
・長野産の間引かれたりんご
なんと、約7~8割のりんごが「摘果りんご」として間引かれ、成長する前に捨てられているそうです。
りんごの実の数を人為的に減らすことで、私たちが普段スーパーで見かけるような、手のひらサイズの甘く熟したりんごになるのです。
「摘果りんご」についてはこちらのブログも参照ください!
まだ未熟で酸っぱい状態の小さなりんご。
どのようにフレンチ料理に生まれ変わるのでしょうか?
今回規格外のりんごを提供してくださった企業様
・大阪府茨木市産の規格外のいちご
丹念込めて育てたいちごも、約3割が小さすぎたり形が不揃いといった理由で通常では販売することが難しくなります。
こちらの大阪府茨木市産の紅白いちごは、よく見ると形が大きかったり、小さかったりで規格外になってしまったものです。
味は問題ないのに、形が少し違うだけで規格外となってしまういちご、凄腕フレンチシェフの腕によって、一体どのように生まれ変わるのか!?
今回規格外の紅白いちごをご提供いただいた企業様
・大阪府堺市産の規格外のトマト
「レ・フレール」の近くにあるトマト農家「芝尾農園」さん。
地元ではとても人気な農園で、直番所ではトマトの大人買いをするかたが続出しているのだとか⁉
育成状況に合わせて水分をコントロールして、こだわり抜いたトマトも、実が割れてしまったり、黒点が入ってしまうと販売することが難しくなります。
味は全く問題ないので、農家さんはいつもおやつとして摘まんでいるのだとか⁉
フレンチ料理としてどのように活かされるのか、必見です!
今回規格外のトマトをご提供いただいた農家さん
「newsおかえり」の放送の中でも一部の食材を試作をしていたので、既にご存知の方もいるかもしれませんが、どれも本当に「レ・フレール」さんの創意工夫が重なった逸品になりそうです!
他にも、ロスゼロレストラン当日まで、規格外やもったいない食材がたくさん集まる予定です!
是非お楽しみに!
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