「ハンガーバンケット」はオックスファム・アメリカが考案した参加型ワークショップです。世界の人々の経済状況の割合に応じて、高所得・中所得・低所得にくじ引きで分けられた参加者は、同じ空間で、それぞれの所得に応じた食事(今回はお菓子を使用)の量や質、食事の方法の違いを通して、世界の食事の格差を疑似体験し、「貧困を『見える化』する」というものです。
「ハンガー(hunger)」は飢えた人、「バンケット(banquet)」は宴会、晩餐会という意味を持ちます。
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