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同志社大学ビジネスプランコンテストにロスゼロ賞を提供

公開日: 更新日:2025.12.29
コンテストのちらし(裏表)


2025年12月19日、同志社大学今出川キャンパス良心館にて、Doshisha Venture Contest(同志社大学ベンチャーコンテスト)が開催されました。

Doshisha Venture Contest(DVC)は、同志社大学の学生限定のビジネスプランコンテストで、学生たちが独自のビジネスアイデアを企画・発表する場として新設されたコンテストで、「イノベーション人材の発掘」と「将来の起業家育成」を目的に、学内公募+選抜によってプランを募集し、審査・表彰が行なわれました。


当社代表・文美月が審査員として参加。さらに学生の創造性や社会課題解決への意欲を評価・支援することを目的に特別賞として「ロスゼロ賞」を提供しました。

1.企業理念との連動
以下の2つの柱を軸に、学生のアイデアを評価しました。
○未利用資源の価値化: 捨てられてしまうものに新たな命を吹き込む視点。
○社会課題のビジネス実装: 理想だけで終わらせず、持続可能な事業として社会に組み込む視点。

2.学生の挑戦へのリスペクト
単なる審査ではなく、社会を良くしようと挑む学生たちへの敬意(リスペクト)を込めた賞です。「もっとも応援したいプラン」を選出することで、若者の挑戦を後押しします。

3.インセンティブの提供
受賞が学生にとっての自信や実績となるだけでなく、次の一歩を踏み出すためのインセンティブ(動機付け・支援)となることを目指しています。


【ロスゼロ賞】
チーム「はやのうち」
○政策学部4年生のゼミメンバーで応募
○動物の命を救うサステナブルなビジネスモデルを提案

受賞理由(文美月 談)
賞を授与した理由は、業界業種は私たちと全く異なりますが、「つい軽んじられてしまう動物のいのちをいかに救うか」というプランであり、「見過ごされてしまいがちなところに光を当てて活かす」考え方は私たちと根底で同じであり、サステナブルな考えに基づくビジネスモデルであったことに共感したからです。
また、彼女たちはとても明るく元気なピッチで、何度練習したのだろうと思うほど上手でした。
のちにこのチームはオーディエンス賞も受賞しました。社会人になっても「聴衆を引き込む力」「聞かせる力」は非常に役立つと思います。

 

 

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