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【関西・共創の森】3rd DAY-2 で当社代表がピッチを行いました

公開日: 更新日:2025.12.26
イベント案内ちらし両面

関西・共創の森」は、近畿経済産業局が中心となって、関西にあるさまざまな国の支援機関が力を合わせてつくった“共創の場”です。目的は、社会課題を解決する新しいアイデアや技術を生み出すこと。そのために、企業・大学・研究機関・行政など、専門も立場も違うメンバーがつながり、一緒に動ける仕組みになっています。

参加する機関はとても幅広く、技術開発、知財、事業化、海外展開まで、それぞれの得意分野を持っています。これらが横につながることで、研究から実証、事業として形にするところまでを一気通貫でサポートできるのが大きな特徴です。SDGsや食品ロス、環境分野など、“社会を良くするビジネス”に取り組む企業にとっても、技術連携や実証実験の相談など、さまざまな可能性が広がります。

「森」という名前には、多様な人や技術が集まり、アイデアが育ち、広がっていく“生態系”をイメージした想いが込められています。なかでも中心となるのが、企業や研究者が課題や技術を持ち寄る共創イベントDAYS」。参加者同士が出会い、新しいコラボが生まれるきっかけの場になっています。

地域の力をつなげ、未来に向けた挑戦を応援する、関西らしい“共創プラットフォーム”が「関西・共創の森」です。


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2025年12月1日、フクシマガリレイ「MILAB」にて、3rd Tern の第2回目「関西・共創の森」3rd DAY-2 が開催され、「成る」×「未来」をテーマに、7つの企業がピッチを行いました。
特に今回は「ロスフードの有効活用」が中心として設定され、登壇した7社はいずれも「ロス」「未利用資源」「アップサイクル」などに関わる取り組みを発表しました。

当社代表・文美月は、「産業廃棄物を次の資源に変える 「捨てる」から「活かす」社会へ」と題して、ロスゼロについて、そしてロスゼロが目指す世界について、熱く語りました。

ピッチを行う文社長

【山口が得た気づきと刺激】

先日、ロスゼロ代表が未来について語るピッチを行った際に同席し、多くの気づきと刺激を得る時間となりました。

当日は、中小企業やベンチャー企業の皆さまが、それぞれのビジネスの強みや、これから見据える未来像について熱く語られており、会場全体に前向きなエネルギーが満ちていました。
ロスを出さない資源循環社会の実現と一口に言っても、そのアプローチは企業ごとに本当に多様で、私自身、他企業さまのピッチ内容や、ブースにお立ち寄りいただいた多くの方々との会話を通じて、「もったいないを活かすこと」の大切さを改めて実感しました。同時に、その取り組みが社会にもたらす可能性や面白さ、そして私たち自身が担う役割の大きさにも気づかされ、一層仕事への熱意が湧きました。

また、案内していただいた MILAB 内の最新技術や設備も大変魅力的でした。実験機や最先端のテクノロジーを間近で見ることで、すでにここまで未来が進んでいるのだと実感し、これからの社会に対して強い希望を抱く時間となりました。

今回の経験を糧に、ロスゼロとしての挑戦をさらに前へ進めていきたいと思います。

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