9月に入っても、まだまだ暑い日が続きます。「鍋料理を楽しむには、まだ少し早い」と感じる方も多いかもしれません。一方で、日が少しずつ短くなり、朝晩の空気に秋の気配を感じる季節でもあります。
そんな季節の変わり目からおすすめしたいのが「鍋活(なべかつ)」です。
鍋といえば「寒い日に体を温めるもの」というイメージがありますが、実は調理が比較的手軽で、野菜や肉、魚、豆腐などさまざまな食材を一度に楽しめるうえ、冷蔵庫に少しずつ残った食材もすっきり活用できる万能料理なんです。
本格的な鍋シーズンを待つのではなく、今年はひと足早く「鍋活」を始めてみませんか。
鍋活を始めよう

「鍋活」って何?
ここで言う「鍋活」とは、寒い季節だけの特別なお楽しみではなく、日々の食事に鍋料理を上手に取り入れて楽しむスタイルのこと。
「寒くなったから鍋にしよう」というイメージが強い鍋料理ですが、実は季節を問わず取り入れやすいメニューです。具材を切って煮込むというシンプルな調理で作りやすく、その日の冷蔵庫の中身に合わせて具材を変えることもできます。
まだ暑さの残る秋口なら、きのこをたっぷり使った鍋や、さっぱりとした味付けの鍋など、その日の気温や気分に合わせるのもおすすめです。
「寒いから鍋」だけではなく、「手軽でおいしいから鍋」。そんな気軽な感覚で、いつもの食卓に鍋料理を取り入れていくのが「鍋活」です。
鍋料理のうれしいところ
鍋料理には、忙しい毎日を助けてくれる魅力がたくさん詰まっています。
ひとつは、一つの鍋にさまざまな食材を組み合わせられること。野菜、肉や魚、豆腐などを一緒に調理できるため、何品ものおかずを用意しなくても、いろいろな食材を楽しめます。
また作り方も比較的シンプルです。食材を切って鍋に入れ、煮込むのが基本なので、忙しい日の夕食にも取り入れやすいでしょう。
さらに、しょうゆや味噌、塩、豆乳など、スープを変えれば楽しみ方も広がります。同じような具材でも味付け次第で印象が変わるため、その日の気分に合わせやすいのも鍋ならでは。
一つの鍋を家族や友人と囲みながら、できたてを取り分けて食べる。そんな食卓での時間そのものを楽しめることも、鍋料理のうれしいところです。
鍋は食品ロス削減の強い味方

冷蔵庫のロス予備軍を鍋へ
冷蔵庫をのぞくと、「使い切れなかった白菜が少し」「にんじんが半分」「きのこが半パック」といった「ロス予備軍」の食材が残っていることはありませんか。
こうした中途半端に残った食材をまとめて活用しやすいのも、鍋料理の大きな魅力です。
「レシピ通りに材料を完璧に揃えなきゃ」と気負う必要はありません。キャベツや白菜、ねぎ、にんじん、きのこ、豆腐など、種類や量がそろっていなくても大丈夫。さまざまな食材を組み合わせやすいのが、鍋料理の懐の広さです。
実は農林水産省でも、鍋料理は材料の量を調整しやすく、冷蔵庫に余っている食材や、普段捨ててしまいがちな野菜の茎や葉などを活用できる料理として紹介されています。(出典:農林水産省「お鍋料理で食品ロスを削減」)
「今日は何鍋にしよう?」と考える前に、まずは冷蔵庫をチェック。使い切りたい食材から献立を考える習慣がつけば、鍋活が冷蔵庫の整理にもつながります。
献立を決めてから買い物に行くのではなく、まずは「冷蔵庫を確認してから今日の鍋を決める」。この習慣こそが、食材をムダにしないロスゼロ流の「鍋活」です。
味を変えれば飽きにくい
冷蔵庫の食材を活用したくても、毎回同じような鍋では飽きてしまうもの。そこで楽しみたいのが、鍋つゆや調味料による味の変化です。
しょうゆ、味噌、塩、豆乳、ピリ辛など、ベースとなる味を変えるだけでも鍋の印象は大きく変わります。さらに、食べている途中で柚子こしょうや七味、ごま、ラー油などを加えて「味変」するのもおすすめです。薬味や調味料などを少し加えるだけで、最後まで新鮮な気分でおいしく食べ切ることができます。
新しい調味料を用意しなくても、まずは家にあるものから。冷蔵庫や調味料棚に残っているものを活用すれば、食材だけでなく調味料の使い切りにもつながります。
最後の〆まで食べ切る
鍋の楽しみは、具材を食べ終えたあとにも続きます。
野菜や肉、魚などを煮込んだスープには、さまざまな食材から出たうま味がたっぷり溶け込んでいます。具材を食べ終わったあとも、そのまま捨ててしまうのはもったいないもの。
ごはんを加えて雑炊にしたり、うどんや中華麺、ちゃんぽん麺を入れたりすれば、最後の〆まで楽しめます。
食材だけでなく、うま味が溶け込んだスープまで〆で楽しむ。
冷蔵庫にあるものを活用し、鍋から〆までおいしく食べ切ることも、「鍋活」でできる身近な食品ロス削減です。
秋ならではの鍋を楽しもう

秋の「鍋活」をおすすめする理由
まだ日中は暑さが残る秋口ですが、朝晩は少しずつ過ごしやすくなり、温かい料理が恋しくなる日も増えてきます。本格的な冬が来る前のこの時期に「鍋活」を始めることには、実は嬉しいメリットがあります。
夏の間は、そうめんや冷たい飲み物など、さっぱりしたものに手が伸びがち。少し涼しくなってきたら、温かい鍋料理を取り入れて食卓から季節を切り替えてみるのもおすすめです。鍋なら、野菜や肉、魚、豆腐など、さまざまな食材を一度に楽しめます。
さらに、秋は少しずつ夜が長くなっていく季節です。鍋を囲んで、できたてをゆっくり味わうのも楽しみ方のひとつ。家族や友人との食事はもちろん、一人分の小鍋で気軽に楽しむのもおすすめです。
暑い日にはさっぱりとした味付け、涼しい日にはコクのある味付けなど、気温に合わせて鍋つゆを選べば、秋口から無理なく鍋料理を楽しめます。
旬の食材を取り入れて季節を味わう
秋が深まるにつれ、おいしい旬の食材が店頭に並び始めます。
しいたけ、しめじ、まいたけなどのきのこ類をはじめ、さつまいも、れんこん、里芋など、秋を感じる食材は鍋料理にもよく合います。鮭などの魚介類を加えれば、さらに秋らしい一品に。
いつもの鍋の具材をすべて変える必要はありません。定番の白菜やねぎ、豆腐などに、旬の食材を一つ加えるだけでも十分です。
スーパーで見つけた旬の食材や、冷蔵庫にある使い切りたい食材を組み合わせながら、その時季ならではの味を楽しむ。それも秋から始める「鍋活」の醍醐味です。
おいしく食べて熊本を応援

今年の鍋初めは「もつ鍋」で
今年の「鍋初め」におすすめしたいのが、ぷりっぷりのもつとシャキシャキの野菜がたまらない「もつ鍋」です。
ぷりっとしたもつに、たっぷりのキャベツやニラ。煮込むほどにもつの脂の甘みと野菜のうま味がスープに溶け出し、一口ごとに深みのある味わいに。野菜もしっかり楽しめるのがもつ鍋の魅力です。
そして、具材を味わったあとの〆もお楽しみ。もつや野菜のうま味が溶け込んだスープにちゃんぽん麺を加えれば、最後の一口までおいしく味わえます。メインから〆の麺まで大満足で食べ切れるのも、もつ鍋ならではの魅力です。
もつ鍋はまさに「食べ切る鍋活」にぴったりです。
※もつ鍋の奥深い歴史や豆知識については、ぜひこちらの【もつ鍋の知られざる歴史】もチェックしてみてくださいね。
- 【もつ鍋の知られざる歴史】捨てられる食材から世界のもつ鍋へ
- 【もつ鍋】 そのシンプルな名前の背後に隠された歴史を知っていますか? かつては捨てられる部位だった「もつ」が、【もつ鍋】として福岡のソウルフードとなり、今では世界に知られるようになりました。では、【もつ鍋】の魅力に迫る旅を始めましょう!!
「食べて応援」熊本のもつ鍋
ロスゼロでは、熊本の企業・味万さんが企画した「熊本応援企画」に賛同しています。ロスゼロでも以前から販売してきた同社のもつ鍋を、おいしく味わうことが熊本を応援することにもつながります。
地域を応援する方法は、寄付や現地を訪れることだけではありません。その土地で作られたものを知り、選び、おいしく食べることも、私たちが日常の中でできる応援のひとつです。
今回のもつ鍋も、「応援のために食べる」だけではなく、まずは食卓でおいしく楽しんでいただきたい商品です。もつと野菜を味わい、最後はスープまで〆で楽しむ。そんな一回の食事が、熊本で商品を作る企業を応援することにもつながります。
ぷりっとしたもつと特製スープをセットにしているので、ご家庭ではお好みの野菜を用意して煮込むだけ。キャベツやニラはもちろん、冷蔵庫に残っている野菜を加えて、自分好みのもつ鍋にするのもおすすめです。
今年の鍋活は、熊本の味から始めてみませんか。おいしく食べることからつながる地域への応援を、ぜひ食卓で楽しんでください。
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まだ暑さが残る季節でも、食卓にはひと足早く秋を取り入れることができます。
冷蔵庫に残った食材を上手に活用しながら、旬の味やさまざまな味付けを楽しめる「鍋活」。具材だけでなく、最後の〆までおいしく食べ切ることで、家庭でできる食品ロス削減にもつながります。
今年は本格的に寒くなるのを待たず、少し早めに鍋シーズンを始めてみませんか。いつもの鍋はもちろん、ときには地域の味を選んでみることで、おいしく食べる時間が地域を知り、応援するきっかけにもなります。
ロスゼロとは?
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- 通販サイト「ロスゼロ」では、様々な理由で行先を失くした「フードロス予備軍」を、その背景やつくり手の想いと共に、たのしく届けています。







