「行かなきゃ分からない その4」
前川の関西万博行ってみたレポート第四弾です。
オランダに引き続き今日は「カナダ」と「オマーン」パビリオン
カナダパビリオン
カナダのテーマは【 再生(Regeneration) 】
ここは予約ができていたので、時間通りに入場。
二人一組でタブレットを渡され、進んでいくと氷河のモニュメントが多数現れます。

そのタブレットを掲げてみると・・・・
氷が解けて変化し、いろいろな生活スタイルが現れます。
緑豊かな場所になったり、魚釣りをする風景が出てきたり。
発展した街に変化するものも。
カナダの多様な生活スタイルを知ることができます。
タブレットの中の画像の変化の様子も楽しく、夢中で色々掲げる来館者の様子もみんなで楽しめる雰囲気で、館内はワクワクした声が各所で湧き上がっていました。
★カナダパビリオン★
オマーンパビリオン
そして、真っ赤な外観が目を引くオマーンパビリオン
テーマは【 地球、水、人間性(命を救う)】
スケートボード場なの?と思わせる外観がとにかく素敵。
水路を表現している館への導入部分もワクワクします。

水がメインテーマとはっきりしていて、最初の展示ゾーンは青がベースのイメージ映像。
そしてメインのブースでは水がどれほど大切なものか、歴史的な表現も含めた迫力ある映像が見られます。
オマーンは乾燥地帯なので、水は貴重な資源。
そんな国だからこそ水を確保するための技術開発に力を入れています。
SDGs6番の目標「安全な水とトイレを世界中に」がありますが、まさに直面している国です。
日本は水で困ることがないので実感するのは難しいですが、オマーンのような国の現状を知ることだけでもとても貴重な体験だと言えます。


外に出ると、ミストと、ふわっと何かが香ります。
どうもオマーンの国をイメージしている匂いだとか。
不思議な香りでしたが、悪くない!
乾燥帯の国には行ったことがないのですが、興味がむくむく出てきました^^
さて、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。